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◇菜子ちゃん

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ニシノミサさんから、心のこもった、”菜子ちゃん”の刺繍をいただいた。

(9日から、ツイッターの頭にアップで掲げている分です)

「生地は一度洗ったほうがよい」と手芸屋さんでアドバイスまでもらい、ひと針ひと針刺してくださったそうだ。

よく見ると、同系色の糸を複数つかって陰影をつけたり、差し色があったりと、細かい部分でもかなーりおしゃれ。

奥行きのある立体型の額も、センスがいい。さすが、ニシノさん~~!

また楽しい共作しましょねー と、話も盛り上がった。来年あたり、もしかしたら、いっしょにイタリア短期遊学に行くかもしれない。よ!?
 


オリジナルにかぎらず、いまだにキャラクターものには惹かれるので、それを仕事にできるってかなりの幸せだよね。

前に、キティちゃんやカービィは、国境をこえて、共通言語になる(かも!)と語った思いも変わらないなあ…

そんなに大きくとらえなくても、自分が子供のときを振り返ると、特定のキャラクターを好きになる気持ちにはその時その時の役割や理由があるのだろうな、と思っていたりする。

「生き」ものを飼うのがつらい、とか、なにかの身代わりだったりとか……

 

深刻なものになると、親がつらい。友達関係がつらい。学校がつらい。居場所がない。生きているのがつらい……
それぞれの理由があって、いっときのよりどころになっている場合もあるのじゃないかな。大人だってそうじゃない?



2011年秋、岩手沿岸に行ったとき(一度目)に、ボランティア組織さんの働きで、地元の祭りをまずは復興させようという取り組みがあったのだけど、わたしはわたしで、できればあいまに、本を子供たちにじっくり読んであげたい気持ちだった。

でも、会場の広場に集まってきた子供たちは赤ちゃんから中学生と、年齢もさまざまで(わたし自身、大量のイカをさばいたり設営したりと露店の手伝い中心になった)、祭りが始まったら始まったで、広場の遊具で遊ぶ子の見守りもしてあげたいという状況で、どうしよう~~というとき、「そうだ!」と出せたのが、キャラクターシールだった。

このシール、読書会の参加賞にしたいつもりであらかじめカットして、たくさん、用意していたんだけど、それ以上に、ちょうだいって集まってきて、あっというまに在庫が無くなってしまった。

 

缶かんに人気もの、動物もの、男の子が興味ありそうなもの、多種類を入れて「好きなのを三枚選んでいいよー」って出しただけ。

まず、自分で選べることがうれしかったんじゃないかな、と思う。

 

知り合った大人の方たちもまだまだかなりケアが必要(当然のこと)なご様子だった中なので、子供たちはうまく言葉にできない分、それ以上につらかったと思う。

シール選んで「嬉しい」と思った気持ちも、余震がまたきたりで(実際にあった)、一瞬でかき消されたかもしれない。

でも、あのとき、シールと交換で返ってきた笑顔にエネルギーを感じたのは確か。

この子たちがこれからを作っていくに違いないって、自分もはげまされたくらいだった。

 

 

ニシノさんの”菜子ちゃん”をニンマリ眺めながら、その日のことをちょっと思い出したので書いてみた。

 

 

 

あーでも、なんか、まとまらん話やね、

いつもか。

お盆休みの方は、充実のひとときになりますように~


 

 

◇菜◇   2018/08/11   xyz

この記事へのコメント

≫ misa
いつもありがとうございます♡イタリア行きを目指して…楽しみですね〜^^♪
≫ 菜生
ミサさま

まあ。どなたからかな〜と思ったら!
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遊びにきてくださってありがとうございます〜
いつもこちらこそお世話になっています。

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