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2018年8月

◇アタックしない自由

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朝や夕方がしのぎやすくなった、と慣れたころにまた猛暑日となった。
今朝は、朝焼けがみごとだった。(画像)
 

このあいだまで、猛暑だから運動するな~ と口々に忠告してくれていたはず(?)のタイムラインやメディアが、甲子園戦でえらく盛り上がっている。
いま輝いている球児たちは、炎天下でずっと地道に練習してきた(応援してきた)子供たちだと思うんだが――?
 
なんというか、世の中の切り替えの早さに、圧倒されるというか、むしろたくましささえ感じている。
(BGM:小林亜星さんの「にんげんっていいな」)
 
わたしは、そんなタイムラインのふらつき…ふり幅? に割と親しみを感じるほうで、日々、刺激を受けたり受けなかったりしている。

子供たちにとっても、大人ってうるさい割に、いいかげんに生きているよなー、と受け取れるくらいでちょうどいいんじゃないかと思っている。

 
昨日は、ひとりでアジア周遊(ラオスやカンボジアなど)をしていた息子がぶじに帰ってきた。親としてはあえて自分たちが若い頃どういうことに興味をもっていたかは影響しすぎないように言わないで育ててきたけれど、なんでか、近い感覚のところがある。
 
もうひとりはかなりマイペースで、ひとのことを気にしない。でもそれに等しく、ひとに触れられたくない部分はだいじにしていて、シャットダウンしたり、ガードする術をもっている。
お盆中に、義母(かつてのお迎えバアちゃん)より、この子が幼稚園のときに女の子たちから「ちゅーしてほしい!」と囲まれて嫌がっていたという話を初めてきいた。
そういえば……色々思い当たる。わたしも嫌われないように気をつけようーー(もうおそい)
 
8月初め、ひとり旅の子のほうが行く前にめずらしく、バックパック選びをみてほしいということで応じた。
自分たちが学生のころはこのたぐいを総称して「アタック」と呼んでいた。
いまは聞かないような…どう変わっているのだろう?
 
服は現地で買ったほうが喜ばれるし、機内持ち込みなどを考えて、45ℓ なくていいよ、とアドバイスをして、登山関係の店巡りをしてみた。
大名のラリーグラスをはじめ、昔のままに店舗がみつかり(おどろいた!)、それだけいまも需要があるのかと思った。
わたしは一度地獄をみたので、山行は近場でももうやりたくない…(『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』 掌編「ひかりのこ」参照)
天気図もとうに描けなくなったし、根っこはアナログ人間なので、イマドキのGPSの使い方が便利すぎてなじめない。……何より使える体力が限られてきているのを自覚しているからネ!
 
ミステリーズ! 新人賞発表に、齊藤さんのお名前をみかけた。某ネットワークでは二年間お世話になっていた。うつのみやこども賞受賞もされている方なので、人気作家になられると思う。拍手拍手。児童書業界はもともと力をもった書き手が、児童に読んでほしいからとグレードにこだわって書いているというのはよく聞く話。わたしも最近の新人さんは、センスや底力があるとほれぼれすることが多い。
 
 
ところで。
火星は、曇り空のほうがハッキリすぐ見つけやすいということがわかった。
 
 
 
◇菜◇   2018/08/22   xyz

◇菜子ちゃん

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ニシノミサさんから、心のこもった、”菜子ちゃん”の刺繍をいただいた。

(9日から、ツイッターの頭にアップで掲げている分です)

「生地は一度洗ったほうがよい」と手芸屋さんでアドバイスまでもらい、ひと針ひと針刺してくださったそうだ。

よく見ると、同系色の糸を複数つかって陰影をつけたり、差し色があったりと、細かい部分でもかなーりおしゃれ。

奥行きのある立体型の額も、センスがいい。さすが、ニシノさん~~!

また楽しい共作しましょねー と、話も盛り上がった。来年あたり、もしかしたら、いっしょにイタリア短期遊学に行くかもしれない。よ!?
 


オリジナルにかぎらず、いまだにキャラクターものには惹かれるので、それを仕事にできるってかなりの幸せだよね。

前に、キティちゃんやカービィは、国境をこえて、共通言語になる(かも!)と語った思いも変わらないなあ…

そんなに大きくとらえなくても、自分が子供のときを振り返ると、特定のキャラクターを好きになる気持ちにはその時その時の役割や理由があるのだろうな、と思っていたりする。

「生き」ものを飼うのがつらい、とか、なにかの身代わりだったりとか……

 

深刻なものになると、親がつらい。友達関係がつらい。学校がつらい。居場所がない。生きているのがつらい……
それぞれの理由があって、いっときのよりどころになっている場合もあるのじゃないかな。大人だってそうじゃない?



2011年秋、岩手沿岸に行ったとき(一度目)に、ボランティア組織さんの働きで、地元の祭りをまずは復興させようという取り組みがあったのだけど、わたしはわたしで、できればあいまに、本を子供たちにじっくり読んであげたい気持ちだった。

でも、会場の広場に集まってきた子供たちは赤ちゃんから中学生と、年齢もさまざまで(わたし自身、大量のイカをさばいたり設営したりと露店の手伝い中心になった)、祭りが始まったら始まったで、広場の遊具で遊ぶ子の見守りもしてあげたいという状況で、どうしよう~~というとき、「そうだ!」と出せたのが、キャラクターシールだった。

このシール、読書会の参加賞にしたいつもりであらかじめカットして、たくさん、用意していたんだけど、それ以上に、ちょうだいって集まってきて、あっというまに在庫が無くなってしまった。

 

缶かんに人気もの、動物もの、男の子が興味ありそうなもの、多種類を入れて「好きなのを三枚選んでいいよー」って出しただけ。

まず、自分で選べることがうれしかったんじゃないかな、と思う。

 

知り合った大人の方たちもまだまだかなりケアが必要(当然のこと)なご様子だった中なので、子供たちはうまく言葉にできない分、それ以上につらかったと思う。

シール選んで「嬉しい」と思った気持ちも、余震がまたきたりで(実際にあった)、一瞬でかき消されたかもしれない。

でも、あのとき、シールと交換で返ってきた笑顔にエネルギーを感じたのは確か。

この子たちがこれからを作っていくに違いないって、自分もはげまされたくらいだった。

 

 

ニシノさんの”菜子ちゃん”をニンマリ眺めながら、その日のことをちょっと思い出したので書いてみた。

 

 

 

あーでも、なんか、まとまらん話やね、

いつもか。

お盆休みの方は、充実のひとときになりますように~


 

 

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◇菜◇   2018/08/11   xyz

◇アンタレス

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酷暑で枯れまくり、ただいま元気なのはこのオレガノさん (とプランターのシソさん)

 

 

朝ドラの涼ちゃん、どうしたもんかいのう……と、のっけから話題に乗ってみる。

ちいさい頃から男性って弱いよなーおバカだよなーというのを目の当たりに見てきた自分にとっては、免疫があるというか……

そもそもわたし自身が、夢のかどっこを掴んだままで、気がまわる(ちょっとまわり過ぎる)夫君のおかげで母親であり嫁でありつづけているようなもんだから、責められない部分があるのは確か。

自分には全くその気はなくても、デビュー時は「地方は不利だから上京しませんか」といわれたくらいだった。……子は2歳児とおなかに9か月

(今はデータも即送れるけど、打ち合わせひとつ上京やら交通費が発生するのは変わらない。印税が目減りすると、これからの地方の新人さんはもっと大変なので支えが必要と思う)

もし周りの理解が少しもなかったら、わたしはどういう選択をしていたのかなあ……

 

擁護では決して決してないよ。勝手だ、ヒドい人っていうのはわかっているのだ。

 

いやあでも、この”先が見えない”って感じのストーリーづくりのうまさよ。それって現代人に漂う病みたいなものだから(なぜなら、予知できないのは現代人に限らない)、たとえ全く共感できなくても、この先を見とどけたいという気になるのかもしれない。

 

あとわたしは、永野芽郁ちゃんの演技対応力を知った。夫君も初めて朝ドラにハマり、「俺物語‼」をわざわざ録画してわたしに見ろ見ろとすすめてくるくらいになっている。あの時、15、6歳? ってことだものね。

 

 

さて。もろもろ引継ぎ期間ではあるけれど、あの講座の募集はかけようかかけまいか気にしている。

この頃の傾向としてはすぐ定員になるみたいなので、ページをまめにチェックしている人を優先したい気持ちもあり、タイミングに悩む。 ←これって忖度だろうか??

 

 

おとといのこと、夜十時半過ぎくらいに歩いて帰っていたら、空にくっきりと星が並んでみえた。

星の高さは自分の目からはだいたい同じで、東から南の空にかけてポツポツポツとそれぞれ明るく見えていた。

そういえば、火星が最接近していると聞いていたけど、どれが火星かわからないくらいだった。

アンタレスだけははっきり赤いのでわかった。

古代の名づけ親(だれだろう)もこういう空の配置を見て、その名を決めたんじゃないかと想った。

 

 

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◇菜◇   2018/08/03   xyz