このごろ入っている研修業務で、思いがけず、あ、の、バトルにて票を多くいただきました。
頭に「ビ」がつく書物のバトルです。
選んだ一冊は、上映中のヒット映画にもちょろっと出てくる、あ、の、奇怪な冒険譚。
18世紀のイギリスの影響を受けて誕生し、主人公がいきなり小人の国で捕まえられたり、登場の種族が有名検索サイトの語源になったり......巨人もの創作物の元祖かな?? 知らず知らずのうちにも後世に大きな影響を与えてきた作品です。
原作からは表現を抑えての抜粋になりますが、児童文学でもおなじみの物語です。わたくしのデビュー作も振り返って考えてみたら少し影響を受けていたのかも? と思うものです。
本は、中、高時代読んだ文庫棚あたりにありました。
わたしはこの手のバトルが最も苦手で上手くはないので(謙遜ではなくほんとうに!)、ずっとコワゴワと避けてきましたし、図書館のイベント等で自分が演者側になるのは、ごめんなさい! とご辞退申し上げたこともあったくらいなんです。
書いていると、なぜか、得意と思われることもあるんですよねえ......皆さんもそうじゃありませんか?
今回は、前日に課題を出され、ほとんど心の準備も内容もまとまらないまま自然体で参加できたのがかえって良かったのかもしれませんね。
あと、映画の内容を絡めたことで紹介しやすかったのかもしれません。そう……ちょうど観ていた映画のおかげでした。楽しかったです。
最近、このブログも検索にかかりやすくなっているようなので頑張って引っかからないように気をつけてみました。
これで、本と映画のタイトルがわかったらすごいっっ!!