いまの願いごと
情報が刻一刻と更新されていますね。
昨日は、裏方(管理アカウント先の”中の人”をしています)のお知らせをやむを得ず広報いたしました。
早くからご準備されていた皆さま、関係者の皆さま、非常に残念な思いかとお察し申し上げます。
わたしも他人事ではなく、ただいまは今月中に発表予定だったものをどうするかが求められています。
これを中止にする方向は、この一年を割いてとりくんできたことをいったん手放す意味になります。(注:来年開催予定のものとは直接は関係ありません)
ほかにも日々決断ごとが押し寄せてくる感じですね…
”中の人”に関しては、希望としては昨日の、年度末までにどなたかに引継ぎをしていただきたかったのですが、それすらも未定のまま新年度の交代の日をむかえそうです。
そして、新型コロナの猛威ほんとうに怖いですね。
日頃ここに来てくださる方もお忘れかと思いますが、わたしも感染症を一度はわずらった身。自分の身体が「ふだんどおりではない」と自分で気づいても、一般のお医者さんはデータ(わたしが一時着けたのはホルターという携帯の心電測り)や血液検査の数値で判断しますので、かなり方々を受診させてもらったのですが、敗血症の恐れがあったことは(助かったいまとなっては)数値ではハッキリとわかりませんでした。←結果的に最初に皮膚科でいただいた抗生剤が効いていたという
そういう体験は家族でさえもなかなか実感として共有してもらえず、温度差を感じる日々を過ごしていましたヨ。
今回のことも、割と早くから家族内啓蒙をひとり奮闘してきたのですが、伝わりにくくもどかしいばかりです。
日頃、お酒やタバコの飲みすぎを注意しても聞き入れてもらえないのとおんなじです。
いくら啓発したり、注意をよびかけても、当事者にならないと難しいんだろうなあと思います。そのことも理解できます。かつてのわたしも「まさかこんなことが わが身に?」の一人でしたから。
最前線で戦っていらっしゃる医療関係者の方々は、なお複雑な思いでしょう。
若い世代はこの新型コロナに関しては上の世代よりは重症化が少ないような情報がまわってますが、いずれは年とともに免疫のしくみが弱くなります。
そして健康な時なら治るような怪我などがとっかかりで命とりとなり、その時「助かりたい」と思っても、免疫不全(そして多臓器不全)を起こし身体がいうことを利かなくなるのです。これも家族内で経験済みで悔やむひまもありませんでした。
この状況を将来の備えもかねて、若いうちから自分の身体をいちばんにガードする熟達者をめざしておいてほしいなあ。
いまの願いごとです。
仕事優先の方々のおかげで社会が成り立っていることも事実ですが、一方で、家内でマメな消費活動をして経済を助けることもできるのです。
読書でもゲームでもアニメやドラマまとめ観でも、何でもいい楽しんで、可能なかぎり引きこもってくださいね~♪
『どんぐり銀行は森の中』を採用していただいたフクトさまからそのテスト問題(2019年度公開実力テスト)を”転送”で届けていただいてます。
フクトさま、仲介をしてくださいました日本文藝家協会さま、まことに有難うございます。
フクトって、福岡ではたぶんだれもが親しんでいる(?)テストなんですよ。わたしも中学時代よく受けていました。なつかしー
少しまえに届いた新たな教材使用料明細書から、四作品を8社の教材に採用してもらっていることも確認できています。
日本文藝家協会にはこれから(新年度から)入会させていただく予定となっています。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。