(「バンクシー誰」展 続き)
なんといっても美術さんのお仕事、演出が大変素晴らしかったです。隅々まで見応えがありました。
これまで正直、バンクシーさんの作風は、メッセージ性やパフォーマンスが先行すぎて(わたしがそう受け止めすぎて)今まであんまり惹かれてませんでした。
わたしのホームページトップに置いてあるマレーシアのジョージタウンや、ヨーロッパのストリート・アーティストのように、優れた作品はもっともっと他にあると思っていましたから……
けれども。今回の展示によって、技巧力に面白みを感じたり、メッセージの魅せ方を学べ、芸術家としての見方がかなり変わりました。
こちらは蔵出しの、2018-2019年開催時のポスターより(フィレンツェにて)
現在、諸事情で家の片づけを始めているのですが、「やってます」と言えるほどは進んでおりません。
とにかく物が多いですから。
家族にミニマリストさんがいるので、今後はぜひとも見倣いたいと思っています。
そういえば、バレーボールの公式プログラムや応援グッズ、バルーンもたくさん出てきています。色々思い出されます。もちろん、この分は捨てるわけには参りませんよ……!
18日は、桜ほころぶ街なか、お彼岸入りでした。