土曜勤務終わってから別府に来ています。
明日は大分市内へ入ります〜
鉄輪の名店の串焼き、たいへん美味しゅうございました。
別府まで来ると、なんだかもう帰ってきたなあって気分になります。遺伝子のいたずら?
名物のだご汁。
(隠れて映っていないけど)きな粉まぶしの”やせうま”と。
わたしがうんと小さい頃、叔母(母の下の妹)が別府の病院に勤務していて、親に連れられて立ち寄ったのが最初の記憶かな。3歳くらいだったと思います。
働いている白衣の叔母がキラキラ輝いて見えたんですよね。
以前、名古屋の地方局に取材受けている看護士(師)をリツイートしましたが、彼は息子になります。つまりわたしの母方の従弟になります。
まだ名古屋のコロナ患者さん相手に頑張っているのかな。
アメリカの伯母(こちらは父方)もそうだったけど、家族に医療関係者が多いんです。不思議ですけど。
今週は、舞台「ショー・マスト・ゴー・オン」と「ジャージー・ボーイズ 」も観られて贅沢で幸せな1週間でございました。有難うございます。
来週からもしっかり働くぞー! 笑
本日のカテゴリーは”ソーサク部屋”です。
会報や書誌向けの短め原稿依頼が2件。なに書こうかなあ~と思いながらいろいろ考えているところです。
昨日届いた、著作物使用料支払い明細書によりますと、「ジュウシマツのかけら」がひさびさに採用されていたということで、嬉しかったです。
こちらは短編の創作物です。
わたくし、前にもちょっこし触れていると思いますが、長いあいだ猫ぎらいでした。
その「でした」の過去については、この作品に思いを込めたものです。ああ、なつかしい~
さて。新米の季節ですね。
身近にいつもお米をくださる方がいて(とても有難い!) 備蓄を少しずついただき終わり、
さあ、新米だ、うれしいな~と炊いたのはいいんですが、なんとなんと、水分を減らすのをうっかり忘れていました。
おかしなことに家族も同じ日に同じことをやってしまっていて、冷凍庫にすでに5合……
お互いなにやっているんだか!
こんな風にひたひたと歳を取っていくものですかねえ。まあそれもいいんですけどね!
連休後半はお天気下り坂みたいだけど、見上げたら
ほら!
見えました。木星も☆
肌寒くなる日は風邪にお気をつけてくださいね。
皆さま、お元気でいらっしゃいますかあ。
ここを忘れずに「更新されているかな?」と来てくださる方々、ありがとうございます。
こちらは色々とアタフタしているのは変わりませんが、すっかり元気でやっています。日常に戻っています。
まず、前回に関連するお話になりまして、不思議なのが――いや、不思議って言葉で書いていいことかと迷いますが、コロナ罹っていちばん症状が酷かった人が(誰かはもうだいだいおわかりかと思いますが伏せておきます)、素直に認められないんですよね……
「(わたしは)コロナは関係なかった。結局は、のどと鼻の具合が悪化して入院した」と、この頃になって、なんども訴えてくるのですよ。
いやいや。ホラ、手元の診断書にもちゃんと「COVID-19」と書いてありますよ。
運ばれる時まったく意識なくてずっと付き添った義兄と皆で心配したよね。そうだ、退院後の検診までは、肺にも少し影が残っていると自分で言っていたよねえ。
と心の中では思いながら、もちろん本人に向かって口に出しては返しません。
もしかしたら、罹りたくなかった思いとか、罹って非常にしんどかったとか、迷惑かけて申し訳なかった、これ以上もう誰にも心配かけたくないなどの気持ちを整理できずに、感情がごっちゃごちゃになって、そんな風にしか思い込めなくなってしまうのかもしれないなあと。
なんだかねえ。ただただ、せつなくなりました。
「クソ、コロナめー」って単純に云えるくらいがちょうどいいのかもね。軽かろうと。
新型コロナも、いつかはインフルエンザ〇型みたいな扱いになるとは思うんですけどね。今起きていることは、これまで習ってきた「日本史」の教科書に載っているのと同じ、人類史上に刻まれることなのだと思って、その時代を生きていることをどこかで(もしかして、すごい時代にいるんじゃなあい?)と感じながら(だったら、時代の証明者として貪欲に生き残っていこーぜ)くらいの気持ちでいけたらいいなあとわたし個人は思い直しています。
さてさて、早朝出勤は、あと数えるほどになりました。
今朝は、中秋(仲秋)の名月をうっかり忘れていて、「今朝の月はやけにまんまるだなあ」って寝ぼけた頭でぼーっと見上げていました。
これって、半日早いくらいのフライング?
今夜こそ、じっくり観察したいと思います。
時間帯にもよるのかもしれないけれど、月のそばには木星(たぶん)が目立つくらい光ってます。土星もわかるかも?
空が澄んでいたら、冬の星座もちょこちょこ観られますよ。
よかったら、一緒に見上げましょう。
そうそう!
最近は上半期の不運を取り返すべく運がめぐってきたのか、楽しみの観劇も次々とできたので、とてもごきげんの大塚でした~~
また感想などちょっとまとめられたらなと思います。
先月のグリブラも良かったなあ。もう65回ですっけ? ♪「Who Loves You」ってあらためて聞くと名曲よね。
来週には、映画も、早朝とか深夜枠を利用して観に行けそうです。
(だから元気通りこして、”ゲンキン”なのかもね)
おかげさまで、新刊『給食室のいちにち』については、お問い合わせも増えています。
ケーブルテレビでの紹介、広報、情報誌、公式YouTubeなどなど、嬉しく思います。誠にありがとうございます。
絵本なので絵にかかりますことは、画家さま(イシヤマアズサさん)の許可を得ていただく手順もありますので、版元(少年写真新聞社)へのお問い合わせが早いかと存じます。
大塚で承れる範囲につきましては、このページの「お問合わせ」か、もしくは、委託先の日本文藝家協会を通じてご連絡くださいますと助かります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナに感染した家族が、全員治癒しましたことをご報告申し上げます。
ご心配をおかけしました皆さま、また、(我がごとのように)駆けつけてくだったご近所さま(罹っていませんか?)、 差し入れをしてくださった旧知の皆々さま方に心より御礼申し上げます。ほんとうに有難うございました。
うち、一番症状が強く出ていた高齢のひとりは、救命措置がこれで3回目であったにもかかわらず、おかげさまで今回も命びろいをしました。
わたしには義兄がふたりいるのですが、二番目の義兄から「救急車で運ばれた」と最初に伝わった内容からは、いわゆる体制診断でいうところの「軽症」(酸素吸入までは要らない)かと思っておりました。後から後から色々聞いたところ、どうも「中等症」扱いだったようですね。
それでも二週間の入院で、本人負担額は1万2千円で済みました。
一日の入院費ではなくて、二週間で、ですゾ。
その点も有難いことでした。
かかりつけは満床で断られ、受け入れてくださった先が外観の美麗な私立病院だったこともあり、家族間で、
「空きの部屋がなかったんだって」
「それって、特別部屋の個室になっちゃったってこと?」
「わたしは一日10万円って聞いた!」(言い張る高齢者)
「どこから? 本当に?」
「100万円用意しとこうかね」(気を張る高齢者)
「もう10日とっくに過ぎているんだから、足りないやん?」
などと、いらぬ憶測が飛び交ったのも今では笑い話になっています。
日本の医療体制、改善すべき点、欠陥も多いと思いますが、今のところ、世界じゅうでこんなシステムつくれている国はきっと少ないのではないのかなあ。なあんてことも改めて実感いたしました。
自分も現場と関わっているので、運ばれた日前後が大変な状況であったのは分かっていたので(おそらく福岡では、今回のピークであった※)、最悪な場合の覚悟もしていました。そのへんの思いも付け加えておきます。
それと、Twitter上の、現場を見てきたわけでもない主観的論争(一種の売名行為?)には加わる気はありません。そういうのにはエネルギー使いたくありません。
とある舞台でも締めくくりに言っていました。
「だれかに(日常を)壊されてからじゃないと気づかないんじゃないですか」
正に「それな!」の気持ちです。
※※※
話しはぐるりと変わりまして(……?)
昨日ネット上で、シネマ歌舞伎「三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち」が、明日まで! と知りました。
この上映、大河人気もあっての再上映ってことですかね?
ああ観たいよ~。観たい。今こそ並々ならぬパワーが欲しい。(キングダム2も観たい! ワンピース新作も観たい!)
しかしながらわたくしは、現在のところ、欠勤はできません。有給もとれません~~~( ノД`)シクシク…
東劇は9月1日までだそうですが、中洲大洋さん、できれば夜間の上映会をお願いしたかったです。
思い出されるのがたしか14年前、家族が初めて命に関わる深刻な手術を受けることが決まった日、わたしはふらりと上映中の三谷映画を観に行きました。
「ザ・マジックアワー」です。
天気もサイアクな日で、今日のように大雨の中、あえて傘さして映画館に足を運びまして、
でも、鑑賞中はずっとげらげら笑い転げていまして、なにもかも吹き飛び、すっごく楽しくて、心に溜まっていた大きな不安感がすっかり抜けていきました。そのことを今でも鮮明に憶えています。
それ以来かもしれません。
気が滅入っている時ほど、なんどか三谷作品に救われています。
ほんと、今年の大河が三谷作品で良かったなあと、つくづく思っています~~~
お盆中はお休みでも家族ごとで忙しかった皆さまも多かったと思います。
どうか引き続きご自愛くださいませ。( ^^) _旦~~
※補足します。阿波踊りが話題になっているのを後から知りました。
阿波踊りがクラスターの原因になったのかはこちらでは分かりませんが、福岡の波は山笠が起因と証言される街の開業医もいましたことを付け加えておきます。ノーマスク、博多……いえ、ハダカがぶつかりあうお祭りですからねえ。
末っ子甥のレンくんから、かっこいい写真付きのおたよりが届きました。
「絵本おもしろかった」って。ありがとうねえ。嬉しいです。
試合で大活躍の夏休みかな。
まずはからだに気をつけてね!
この状況下もあって、なかなか面と向かっては会えない身内の乳幼児ちゃんたちの健康も毎日気にかけています。
パパさん、ママさん、日々お疲れ様です。くれぐれも無理はしないでくださいね。
※※※
ちょっと一言を。
非科学的なものに色々云いたいのは分かるんだけど……
わたしからすると似たり寄ったりに感じるんですよね。
あっちを責めるのなら、こっちもそうじゃないの? って。
引いては行き過ぎた「依存心」の問題なのだと思っています。
昨日は、少年写真新聞社さまより、待ちに待っていた新刊絵本の見本を届けていただきましたーー!!
パチパチパチパチパチ……
担当の編集さま方、新聞づくり班の皆さま、関係者の皆々さま、本当にありがとうございます。
まずは、長い期間、こちらの本づくりに携わってくださり、お疲れさまでした。涙
画家のイシヤマアズサさんも、取材がままならぬ状況下で、きめ細やかな、最高のお仕事をしてくださいました。
『給食室のいちにち』は、イシヤマアズサさんの画力あって完成できたものです。
あらためましてありがとうございます。涙涙涙
この絵本の企画が整ったのが2019年の秋でした。
それより以前から、わたしの中では、食育関係の本を作りたいという思いを持ち続けていまして、最初に叶った取材にさかのぼりますと、『東京駅をつくった男』(くもん出版 2014年冬の刊行)の頃ですね。一度、唐津の老舗の宮島醤油さま(東京駅の取材で大変お世話になりました)の御縁とご協力で、唐津市内の小学校で取材させていただきました。(その節は誠にありがとうございました)
その後々、企画の持ち込み先が変わったり、好意的にご提示いただいた内容で進めることになったりで、このかたちに企画が整ってからも取材をいくつも断られたんですが(運悪く新型コロナの影響もあり……難しいのはもちろん承知の上での状況下でしたもの)、それでもとても強力的に手をあげてくださった方々がいらして、おかげさまで、こうして晴れて(晴れやかに)、出版していただくことができました。
誠にありがとうございます。
『給食室のいちにち』はちょうど25周年の節目の記念の一冊となりました。
わたし個人の気持ちとしては、これまでお世話になりました創作関係の先生方、出版社さま、新聞社さま、ラジオ局、テレビ局、編集さま方にも御礼を申し上げたい思いでおります。
それで、突然お手元に届き、びっくりさせてしまう場合もあるやもしれませんが、受け取っていただけますと幸いです。
また出版社さまのご厚情で、本とお礼状が別々に届く場合もございます。
その際には失礼しますが、どうかどうかよろしくお願い申し上げます。
今回もカテゴリーは「ほんとざっし」からです。
(Twitterで告知を始めた新刊情報も、追って更新していきますね。)
こちらの『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』(PHP研究所)に重版がかかり、
14刷 とお知らせをいただきました。
日本児童文学者協会の加藤純子さん監修のもと、本編を10のカテゴリーに分け、複数の作家が5分で読めるくらいの短いお話を書いています。
「1.想像力」「2.思考力」(を伸ばす)という明確なカテゴリーに分けられているので、アンソロジー集とはちょっと趣が違ったものに感じられるかもしれません。今人気の、5分で読める……タイプのものの走りだったかもしれませんね。
おーつかは、古典から「春はあけぼの」。日本の昔話を元にした「海の水はなぜ塩からい? 」。
オリジナル作では、父と子のほのぼの話「おとうさんの水ようかん」、光るキノコ? が出てくる「ひかりのこ」。
世界名作からは「少女パレアナ」の5作を書いています。
なんせ、短く短く書いているので、各陣がどこをどう抜きとり書いたかも面白く読めるところではないでしょうか。
全ふりがなアリで、目の悪かったり、気が短くて長く聞いとられん! という身近な高齢者に読んであげるのもいいですね。わたしもこれからそうしてみます。
Twitterのつぶやきでは、刊行当時のころの放送(「あまちゃん」)までなぜ憶えているのかといいますと、この5話を執筆、やりとり中の前の年まではアイドルものを書こうとしてデビューライブに行ったり、あちこちで取材をしていたからです。
ほかの作家さんでも成人向けアイドルものを書いてヒットされている方もいるので、そういう流れの年だったかもしれませんね。
「あまちゃん」はヒットしましたが、わたしの企画や作品は、ブームが去った後あと諦めずにトライしても、ついに形にはなりませんでした。
残念。わたしのほうが詳しいのに ←
本の内容についてくわしくはPHP研究所のサイト(こちら)で紹介されていますので、キャッチーなタイトルに「なんだよう、もう手遅れだよう」などと思われた方、この本を初めて知ったという方も、まだまだ発売中です。良かったらお手にとっていただけますと嬉しいです。
追記:当時は自分の能力不足分を反省せず、よほどくやしかったのか「あまちゃん」は観ていないのです。盛り上がるにつれ、評価が高いドラマだったということだけは存じています。
推し愛はちっとも消えとりませんが――
身近でクラスター発生して自主隔離で観劇行けなかったりーの、
救いのラストチャンスで当たった補助席が直前の中止で露と消えたり~の、
なかなかスリリングな5月を過ごしております。
でもね、負け惜しみじゃないんだけど、いいこともありましたよーー!!
母の両目がね、(難病の影響もたぶんあって、その後)急激に見えなくなっていたんだけど手術がうまくいきましたので、当分はお互いいまの生活を大きく変えなくてすみそうです。
手術前はなんどか転んでいたので、実家に急ごしらえのカメラ設置してもらったり(ありがとねー)、現在週に数日で配達していただいているお弁当の回数を増やしたりなど対策はできても、全面サポートに移行するおそれもあったので「さてさて、どうしましょうかね、わたしのほうが別居生活ですかね(苦笑)」などなど色々シミュレーションしていたんですね。
それらももうしばらくは保留でいけそうです。
眼科の名医さん本当にありがとうございます! わたしも将来お世話になるかもしれないと思っています。
よって。
観れる時に観る 食べられる時に食べる 楽しめる時に楽しむ を今後も続けて参ります。