ブログ(ソーサク部屋)

2017年03月

そらのおさんぽ

 

こんにちは。

このたび KADOKAWAアスキー・メディアワークス さんより『星のカービィ  そらのおさんぽ』を出版しました。

ネット書籍さんのほうでもとても好評のようで、発売日からぐんぐんランキングが上がり、ついに、「ベストセラー1位」(絵本部門1位)になりました。

 

"ベストセラー"の冠の表示をつけていただくのはモモちゃん本以来かしら?  あの頃からありましたっけ?
(『きっと泳げるよ、カバのモモちゃん』汐文社 2004年発売)

 

金と銀と銅(でしょうか?)の冠、それぞれの時もあって......つまり1位2位3位なんですけど、そのたびに夢心地な気分で、喜んでおりました。

 

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〜やさしい鉛筆画のタッチの絵は、 苅野タウ/ぽと さん作でいらっしゃいます。苅野さん方は、ただいまつばさ文庫のカービィシリーズの装画もご担当中〜

 

本を一緒に作ってくださった皆さま、買ってくださったり、SNS等で話題にしてくださっている皆さまのおかげです。
ほんとうに有難うございます。心より御礼を申し上げます。

 

(ひとまず御礼が言いたくてアップしてみました。
まだ続きの話があります。今週末、24日以降に続きを書きますね。)

 

さて、続きのお話です。
じつに個人的な内容になりますが、このカービィの絵本を製作するにあたって、わたしには強い味方がおりました。
お話をいただいたときに、そういえば長男が、就学前にカービィの絵を一所懸命に描いていた時期があったことを思い出したのです(子供が小さいときは、わたしが仕事で暇があまりない時など、それぞれ好きなキャラクターのお絵かき大会で子供との交流を深めていました)
どのくらい描いていたかといいますと、入賞者はルーヴル美術館に貼られるという絵のコンクールに、カービィの自信作を間違って出しちゃったことがあるくらいです。ちゃっかり参加賞をもらっていました。(学校の絵では、長男も次男も、市の美術館に展示していただいたことがあります)

それで「あの時にあんなにも惹かれていた理由は?」という話から、久しぶりに、とことん親子で会話を重ねました。
編集さまや監修の方のおかげで絵本のお話がまとまった時にも、最終的には、こんな感じでいいか長男に相談をしました。
いわば、初期の、リアルタイムで楽しんだ世代の子代表に監修をしてもらったようなものです。
わたし自身も、大きくなった息子とそのような時間を過ごせて、大変貴重でした。

 
そんなわけで、この絵本は、いち親子の気持ち、想いなどがぎゅっと詰まっていると思っています。
あとは、その気持ちが羽ばたいて、読者の皆さまのそれぞれの心のはねにも届いたらいいなあと願っています。
さらに願わくば、読者さんたちが、身近な小さな子たちとも絵本をひらいて「あーだこーだ」と楽しいひとときを過ごしてくださったら、と思います。
SNSを借りての交流も、もちろんいいですよね~。

終わりにおまけの余談をつけます。
その長男、中学生時には編集者かゲームクリエイターになりたいと強い目標を持っていました。
そのまま趣味が高じて、いまも通信や情報、プログラムの勉強をしています。
このたび大学をぶじに卒業して、この春休みは、同じ研究室の留学生たちに頼まれてミニスキー教室を開いたりなど、おかげさまで充実の日々を過ごしているようです。

​好きなことにまっすぐの彼の生き方を、見守ったり見習いながら、わたしも自分の「好き」をこれからも大切にしていこうと思います。
 

 

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  2017/03/20   xyz

2月が終わります…… と書いていて

「2月が終わります…… 」というタイトルを書いていて、未公開でストックしたまま3月になりましたので書き直します。


​昨年はひそかに、

 

(こもらず)なるべくたくさんの場所へ行く

 

を目標にしており、海外ではクアラルンプール、シンガポールを始め、大分、熊本、広島、東京、新潟、金沢、京都……に行けました。

おかげで、旅費交通費が収入の△割も占めているという、ものすごいことになっています。それは苦しい余談ではありますが、各地でさまざま、かけがえのない思いに触れることができました。そして今年は、なるべくたくさんの人にお会いする、を実行中なのです。

 

そのような個人的な思いはさておき、1月2月とお会いできた皆さま、本当に有難うございました。きらびやかで楽しい会にもお招きいただき、よい時間を和やかに過ごすことができました。心より感謝申し上げます。ふだん書いているときは、一人の時間が多いので、こうした限られたひとときに濃縮のスパイスをまぶしていただくのもいいものですね。

​せっかくいただいたお気持ちご縁を大切にして、3月とこれからを過ごしてまいります。

ところで。お正月から、あちこちでお配りした菜子ちゃんカード(冬.ver)に出てくる、"百千万億"は、ドラマの影響ではありませんことよ。漢数字は表していません〜〜‬

 

 

さて。3月の予定でTwitter等でお知らせしてなかったこととしては、10日前後刊行予定で、​『日本児童文学』3-4月号に同人誌評が掲載されます。

同人誌にご興味のある方は、3-4月号の予約をよかったらお願いいたします。‬生協等でも割引で販売しているそうです。

‪慣れない評を書いています。いや紹介レベルでしょうか。読みとばされないことを祈ります。

年末に向かって、久しぶりに多くの作品を読んだので(某選考以来?)、お引き受けしたものの、仕事やお稽古ごとと両立させるのが不安でした。でもそんな思いを吹き飛ばしてくれるくらい、面白く読めたものも多かったですヨ〜。
‪これまで気づいてなかったのですが、このコーナー隔月刊を6人で交代で担当するそうです。年に3回の担当になりまして、次は7‐8月、11‐12月号でしょうか。 ほかの記事はきっと読みごたえがあると思いますので、よかったらお手にとってみてくださいね。

いまちょっと事務局におたずねしてみたら、興味ある方でご連絡をいただけましたら、見本誌を送ることも可能だそうですよ。 直接は恐縮される場合、ぜひわたくしめに「お問い合わせ」から、どうぞ。

 

 

きのう、見上げた空に

 

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そんな一直線に飛ばんでも......

なあんて思うくらい、見わたす限り、"まっすぐ"の雲でした。

 

 

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  2017/03/01   xyz