トーク”おすすめ本”
先日8日。福岡市東図書館「ひまわりひろば」において、トークイベントが開催されました。
冷たい雨のなか、たくさんの方に来ていただいて誠にありがとうございました。
一方的ではない対話も交えたいという事前の打ち合わせで、カードとキーワードを用いる方法(特許中:いちお企業秘密!?)にして、ご来場者の皆さまからもコメントやご質問を気軽にしていただけたこと本当に良かったと思います。
おかげさまでこちらも終始和やかな気持ちで、あまり緊張せずに終わることができました。
あっ。まはらさんと市川さんのおふたりは、開催直前の脈拍がかなり上がっていたんですってよ。ずっと落ち着いていらして整った分かりやすいお話でぜんぜんそんな風には感じませんでしたよねえ。わたしは進行役でタイムキーパーを兼ねていたので、何度かやや端折ってしまったのが反省点です。
もう少し余裕をもって深い話ができたらよかったなあ。せっかくご提示いただいた児童文学における「想像」「創造」の話など特に。ごめんなさいね。
トークの中で紹介をした本、おすすめ本については、メモをしそびれた方もいらっしゃると思います。
まはらさん市川さんの了解を得て、このブログにもアップしておこうと思いました。
もし、未読で気になる本がございましたら、ぜひぜひ、読んでみてくださいね。
トークイベント内〈紹介本〉〈おすすめ本〉 ※順不同
・『〈叱る依存〉がとまらない』 村中直人/紀伊國屋書店
・『堆塵館』 『穢れの町』 『肺都』(アイアマンガー三部作) エドワード・ケアリー/古谷美登里/東京創元社
・『スキップとローファー』高松美咲/講談社
・『若草物語』オールコット/松本恵子訳/新潮文庫
・『影との戦い ゲド戦記1』アーシュラ・K・ル=グウィン/清水真砂子訳/岩波少年文庫
・『ケルトの白馬』ローズマリー・サトクリフ/灰島かり訳/ほるぷ出版
・『言葉の流星群』池澤夏樹/角川文庫
・『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/池澤夏樹訳/集英社
・『世界でいちばん透きとおった物語』杉井光/新潮文庫
〈我々の著作物〉 ※主に会場からのご質問で話題にした本
・『おとうさんの手』『おかあさんの手』
・『伝説のエンドーくん』
・『鉄のしぶきがはねる』
・『ABC』
・『よるの美容院』
・『小やぎのかんむり』
・『ぼくのわがまま電池』
・『ツシマヤマネコのひみつを追え!』
・『給食室のいちにち』 などなど
何か書き忘れがありましたら、また追記をします~~