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2017年08月

◇環境だいじ

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猛暑により、シソの葉がすっかり焼けて、硬くなってしまった。

去年のこの時期より早く食べられなくなったということは、プランターごと、日陰におく期間を増やしたほうが良かったのかもと思う。

同じものを育てているつもりでも、なかなか要領を得られないのは、こっちの”養育”センスが悪いせいだろう。次回への反省点が増えた。
 

 

16日は打ち合わせがあり某市へ。内容はまだ詳しくは書けないけど、そのプロジェクトのなかでの児童向けの発行物に携わせていただけることになりそう。
​今後特にお世話になる、Eさん、Tさん、Hさんと、半日、内容確認のお時間をいただいた。それからこのお話を仲介下さったKさんへの御礼も忘れずにいたい。



​こうした大きめの企画では、もう1件、ご協力予定も入っていて、来年は準備年になっている。ふだんゆるいスケジュール管理の自分はそろそろ気を引き締めておきたい。

 

​お盆休みで帰ってきた子が、新しいパソコンを検討中というので、自分も勉強がてら電化製品店につきあった。

わたしのメインで使っているほう(Windows7)は、立ち上げに何分もかかったりといよいよ重くなっているので、専門の方に、相談もしたかった。

わかったことは――現在、店に並んでいるレベルでもスペック自体はそう進んでいるわけではない、ランク上の機種がメインで流通しているというわけでもなく(メモリでいえば、8GBより4GBがまだ売れ筋?)……そして、今のより処理速度が落ちる機種の価格についても大幅に値下がりはしていない――ということで、

 

問題は、ふだん使っているSNS等の不具合で(わたしの環境では、FB上では、シート枠がおかしくなったり、入力時のバグが生じ、いよいよ使えなくなっている)、直接は関係ないということでも、処理速度が劣化すると表示にも関わってくるのかもしれない。

​いま管理サイトの補佐仕事もあり、古い機種や環境からも、そのサイトがちゃんと見られるか、FBやTwitterをちゃんと見られるか、環境弱者(それはわたし)に立った視点になる分には悪くはない。

そんな周辺に漂っていたところに、宇宙ステーション上では、コンピュータの最新型を使うわけではないという興味深い記事も見つけた。

 

あらあら。ますます、自分に都合のよい環境に引きこもりそう。
 

◇菜◇   2017/08/18   xyz

◇送り火

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‪ちびサンダル

帰省客おしのけ ‬ ‪キュッキュ鳴く‬ ‪

 

木曜夜に利用した新幹線は、通路まであふれる人にびっくり。

山の日からお盆休みに入る方も多いことをうっかり忘れていた。

初盆を、被災地や舞台上で迎える人もいる。

 

それぞれの弔いに 口直しのもう一句

 

禅寺の 門を出づれば 星月夜    /子規 

 

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◇菜◇   2017/08/12   xyz

 

締切近い同人誌評進めています。

今回担当分、少なめで80作くらいかしら……

 

先日、「ミサイル」という詩をある冊子へ寄稿させていただきました。

本を出版するようになってから詩を書くのは初めてです。未熟かと思いますが、掲載していただけましたら幸いです。「少年詩」(定義は、大人が子供に向けて書いたもの…?)から外れるかもしれないと思い、場所は選ばせていただきました。いち転校生が浴びせられた机上の暴力が題材です。

カード絵本「DOLL STORY」は、二枚目の絵を樋口ゆう子さんに仕上げていただいたので、こちらも仕事が落ちつく、お盆明けごろには印刷をお願いする予定です。ゆう子さんとは先月観劇をご一緒させていただきました。その舞台衣装が素晴らしくて、もうなかば取材気分になって、この舞台衣装の画集もほしいくらいよね、と言いあってました。

 

ここからは、前回の「ソーサク部屋」で後日…と書いた朝ドラがらみの続きです。

7月の上京中、うちの次男と「エンパク」(前回のソーサク部屋ご参照くださいませ)で開催中のドラマ展に行ってきまして、日本のドラマって人を幸せな気持ちにするのに長けているよねえ、ってつくづく思いました。懐かしのお茶の間ドラマから最近ヒットしたドラマまで紹介されていました。

個人的必見は、「泣くな、はらちゃん」のあの二次元世界につながる櫓みたいなセットの設計図でしたね。あんな細かいところまで設定されているなんてびっくりしたのと、あらためて櫓=祭り……ん? 祭り? なんか意味深だなあ……そういえば鳥居とか、最終回でのお神輿かつぎとか、さらっと観てしまったけど、あれも撮影場所にこだわった深い思いが込められていたんだなあとか気づいたり、いや気づかなくても面白かったよね、と振り返ることができました。

 

なんと、貴重なことに、寺山修司が山田太一氏にあてた肉筆の手紙もありました(すごく可愛い字を書かれる方だったんですね!)

 

あの空間にいるあいだ、ずっと心に灯っていたのが、ふんわりとした幸福感でした。「CRISIS」や医療系のハードな内容のドラマにしても、そこにフィクションという「お約束」があることで、視聴者はやっぱり一部始終”観客”のひとりなわけです。ドラマの魅力って、リアルだけどどこかリアルではなくて、安心して観客でいられるところも大きいんじゃないのかなあとよく思ったりします。

だからべつに、史実とか現実を取り入れる努力はあっても、リアルになぞらえたほうが正しい! みたいな気持ちはありません。むしろ、どの時代を描いても「いま」の感性に沿ったものにしたり惹きつける努力をするほうが大事なんだと思います。

わたしも作者の一人として、ね、そういうことよくドラマから学ばせていただいています。

 

「ひよっこ」の場合は、深い傷を受けた宗男に、「相手側にも同じくらいの傷を与えたんだろうな」という”加害者”の視点はきれいに避けられていたわけですが(激戦地での英国人とのふれあいにより)、宗男というキャラクターが現代の感性にマッチして、人の生きる力とか開き直りに嫌味がなく素直に受け取れたことに、脚本家の腕の良さを感じてしまったわけでした。

人の良さを集められるだけ集めて描いて「きれいごと」ではないように思わせるのは、上級の手法だと思います。

暴力や攻撃的なものでしかけたほうが、人は(とくに子供は)容易に惹きつけられるものでしょうから……。

 

 

さてタイトルは、あじ~~日が続いているからといって、手抜きをしたわけではありません。

 

ツイッターで、小泉八雲の曾孫でいらっしゃる小泉凡さんの『怪談四代記』をご紹介したので、怪談にふさわしい(?)季節でもありあやかりました。
​「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに……」の「八」ですね。

ツイッターでも推しておりますが、民族学の先生ならではの、記録書としても面白くてためになる読み応えのある本ですので(怪談や神話好きな方には新たな創作のヒントになるかも?)、オススメです。

 

あと、未発表の拙作については、記憶もアヤシイので色々調べているうちに、もう一冊、興味深い出会いがありました。
民族学者の谷川健一さん(故人の方)がまとめられた『列島縦断 地名逍遥』という本です。そこに物語で引用させてもらった出雲国風土記に記述されている「等々島」(トド島)のことも紹介されていて、新たな視点と知識欲を沸かせていただきました。

 

お話を書いた当時は、わたしは30歳かそこらで、当時は乳児を抱えてましたので、たぶん母親に預けて取材に出かけに行ったのだと思います。乳児なので、日帰りだったかも? ……う~ん、できたんでしょうか。

美保関方面のバスに乗った記憶は残っています。だとしたらかなりの強行軍だったでしょう。

 

こんな風に、たいていの記憶というのはすぐ不確かになるものなのに、四代にわたっての記録を鮮やかに書き起こされた小泉氏の非凡なお力のなんという確かさ、ひょっとしてほんとうに八雲…ラフカディオ・ハーンの魂が宿られているのでは……とちょっぴり背筋を凍らせながら楽しく拝読させていただきました。

 

5日の福岡は38度を軽く超えたそうです。夕方、水道の蛇口をひねると、お湯が出てきました。

取引先仲間と長崎伊王島方面に出かけていた夫君は、台風の影響で多少日程変更しながら、ぶじに帰ってきました。久しぶりに長崎の原爆資料館にも立ち寄ってきたそうです。お土産は塩キャラメルナッツクッキーでした。

 

どうぞ皆さま、くれぐれも無理は禁物です。ご自愛ください。

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ソーサク部屋   2017/08/07   xyz

◇南十字星

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今朝、パソを叩いていて(=原稿書いている意)、左横に積んでいた資料をいつものようにとろうとしたら、テントウムシが一匹とまっていた。

パソと資料のあいだのテーブル上に、ちょこんと。

黒い背中に赤い二つ星しょって。

 

いつのまに入りこんできたのか。はたまた、わたしの衣服にでもついてきたのか。

しかしとうに絶命していたので、多肉の南十字星(クラッスラ、星乙女…:前の投稿の白い鉢のほう)の根元で成仏してもらうことにした。


​テントウムシって、もともと軽いボディしているんだけど、死ぬとさらに「なんだ?」というくらい軽くなるのよね。ホントホント。 

これが子供のころから疑問だったんだけど、べつにいちいち解明しようと思ったことはない。



​画像は、いま、スクエアですくすく育っている名前のわからない飛来植物さんのひとつ。


​最初ヒマワリかと思って様子を見てたんだけど、いつまでたっても花のつぼみのようなものが育たず、若葉をねじねじくゆらせ好き放題に伸び続けているだけ。

秋になったらひょっこり何かが実るのかなー 

なんか、でも、こういうのもなかなか面白いワーー

 

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◇菜◇   2017/08/03   xyz