このブログにはいろんなカテゴリーをつくっていて、きょうは「ほんとざっし」の更新です。
「小説すばる」を買うのは何年ぶり?
思わず手にとってしまったのは表紙がヨシタケシンスケさんだから?
もちろんそれも手にとりやすい要素のひとつでしたが、11月号から始まった小説が読みたいからでした。
タイトルは『剛心』。
「日本橋や日本勧業銀行本店を設計した明治建築界の三代巨匠の一人、妻木頼黄(つまきよりなか)。日本の近代建築の礎を築いた男達の人生を通して、もの作りと国作りの真髄に迫ります。」―ツイッターの公式 @shosetsusubaru さんより― (代→大)
最近子供の読解力低下がどうとかニュースになっていましたが、『東京駅をつくった男』(くもん出版刊)を読んでくれた読者のなかにはそろそろ二十歳近くの大人になっている子もいるかもしれません。
あの本に親しみをもってくれた読者さまが、グレードをあげて、こうした小説にも手をのばして読書の幅をひろげてくれたらなおうれしいなあと思います。
いやや、わたしが何より楽しみなんですけどねッ
ほか、気がついたのはずっとあとだったんですが、映画「ひとよ」のインタビュー記事もあり鑑賞後にじっくり読んだりもしました。
(新連載案内ページ → http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/trialread/201911-01/ )
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